引越準備 (航空便編) 2022年3月
*航空便の利用方法や、重量制限などは勤務先によって大きく異なるようです。
あくまでも1つのケースですので…。
航空便の利用は、重量120㎏で、2回に分けて(2回合計で120㎏)も利用もOKというのが大まかな条件でした。
現地ですぐに必要になる物を中心に選びました。
・食器(いつも使っている物を中心に)
・調理器具(いつも使っている物中心に 鍋・菜箸など)
・マスク・ウエットティッシュ(時節柄)
・フロアワイパー
・洗濯用品(小型の物干し台)(当時コロナ隔離が想定されていたため、物干しロープは手荷物に入れていました)
・寝具(夏掛け布団・マットレスカバー)
・タオル(浴用タオル)
・夫のゴルフ用品
・子供の学用品(参考書など手荷物にするほどではないが現地ですぐに使いたい物)
荷だしの数日前に重量を量り90キロくらいに収めて当日を待ちました。
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ですが!?
当日業者さんのお話を聞いてびっくり!
「この半分くらいしか運べないと思います。」
「・・・・?90キロしかないですけれども?」
驚いてお話しを聞いてみると、単純な重量ではなく「体積」が関係してくるとのこと。
例えばゴルフバックのように嵩の大きい物(中は空洞が多い)物を入れると、重量より多く見積もられるということのようでした。
結果的にはゴルフバックに別の物を一緒に詰めたり、割れ物と一緒にタオルを詰めて梱包を減らしたりなど、業者さんの技術で準備していた90キロのうち2/3近くは運ぶことができたかと思います。
その場で優先順位を伝えて、順に詰めていっていただきました。
けれど、詳しい説明が事前にあれば回避できる問題だったこともあり…。
(実は最初の打ち合わせが、オンラインだったこともありちゃんと聞けていなかったのかもしれません。)
ちょっともやっとする出来事でした。
後日、荷ほどきしてこれは要らなかったなあと思った物。
・湯沸かしポット (変圧器が必要だったが、変圧器を置くスペースを取ってまで使いたくはなかったので、新しい物を買った)
・小型アイロン(上と同じ。変圧器が必要)
変圧器は会社に余っているということで無料で貸していただけていますが、高価でない家電は、機動性も考えて現地で買ってもいいと思いました。
また、前任の方達が持って帰らなかった家電を貰えたりしますので…。
個人的には、調理器具と夏物衣類(下着)をもう少し入れておけば良かったなと思います。