銀行口座を作りました!(UOBで)
1.限られた滞在期間に自分の銀行口座って必要?
日本にいる成人で、銀行口座を持っていない人ってあまりいないと思うのですが、シンガポール駐在の帯同の妻は口座持ってない人もかなりの率です。
でも、どうして口座が欲しくなったのか?それはPayNowが使いたかった
・イベントで支払いができない!
一番辛かったのはこれかな…。
マルシェ的なイベントで大半の店舗がクレカ×。クレカに準ずるデビットカード×。 その上現金も基本×という支払い手段ゼロのイベントに一人で行ってしまったことがあります。(NETS ・PayNowだけかな?使えたの。)
1つの店舗で、店舗の方の好意で現金OKにしてもらいましたが、50ドル札で支払ったお釣りが夫の口座にPaynowで送金されたという…。お店がお釣りを全く用意してなかったです。
・個人間の送金(PayNow)ができない。
タクシー代、飲食代、その他割り勘にすること多い中で都度夫にLINEして送金して貰っていました。 周囲に自分自身が駐在員という女性も多い中で、いちいち夫に連絡することの煩わしさと空しさが、少しずつ気持ちを↓↓。
夫は、全然その事については文句もなかったし使途について何か言われることもなかったですが。それでもなんとなく嫌でした。
・現金が下ろせない
1年半住んでいて本当に困ったことはないのですが、もし何かあったときに自分で現金を下ろすことができないのは不安が常にありました。(後述しますが、口座1個に対してキャッシュカード2枚なので、1枚はカードを持っていました。でも、暗証を知らない)
・通販ができない(事もある)
夫の口座の番号で通販サイトを利用すると、夫に確認の為のOTPを知らせるメールがいくことが多いです。そうすると、夫が外出中などはそこから先に進めない事もしばしば…。不便なのでした。
2.口座を作ろう!
で、口座を作るのに他の駐妻さんのブログなどで勉強! 夫に店舗に同行して貰うことにして日程を調整しました。口座も手続きがスムーズに終わるように夫と同じUOBにしました。
3.銀行座を作るのに必要な書類
・詳細は下記リンクからになります。(外国人労働者が口座を作るときを参照しました)
Help & Support | UOB Singapore
・実際に用意したもの。
1.パスポート
2.DPの身分証
3.シングパスアプリが使えるようになったよ!の、GovTechからの郵便物(住所と自分の名前の記載されたもの。)
他の方のブログから、住居の証明に手間取るケースが多いようなので、この書類は大事に取ってありました。発行から一年以上経っていましたが使えたようです。
(持って行ったけど、必要だったか分からないもの)
・夫! (通訳的には必須でしたが。)
・夫の名前の入った賃貸契約証明(住所の証明になるもの)
4..実際に店舗に行ってみました。
永住者やシンガポール国民はオンラインでの口座開設ができますが、外国人はできません。書類を持って実店舗に。 (来店予約もできますが、近所なのでとりあえず行ってみた)
・番号札を貰う
・なんか素敵なソファー席に案内される。
・作りたい口座の種類を伝える(共同名義もできるっぽかったですが、私個人の口座に)
・証明書類を確認して貰う。
↓
OKになったら、ハイカウンターにもう一度順番待ちをして、その場で8桁と6桁の暗証をそれぞれ決めて、キャッシュカードを貰います。アプリに関する説明もありました。
カードを1枚だけにすることもできるのですが、この1年の間に夫が度々カードを不正使用され2枚のうち1枚が止まるという経験を何度もしているので VISA・MASTER1枚ずつ作りました。
全部で1時間半くらいかかかったかな。純粋な順番待ちの時間は少なかったので、土曜日の午前中と考えると思ったよりスムーズにおもえました。
5.アプリを設定する
帰ってから、PayNow等を使うのに必須のアプリの設定や、口座に最低限入れておくべき金額を送金して貰いました。
PayNowは設定後すぐは使えないので要注意!
6.口座作れてよかったよ。
口座作って直ぐ、タクシー代&ランチ代を折半する機会がありとっても助かりました。
でも、移動中上手くアプリが立ち上がらないなどのトラブルも有ったので、現金はきちんと持ち歩かないとなとも思います。
あと、50ドル札しか持ってないときに少額の支払いができるのも気持ち的に楽です!
そして、今週末ブティックフェアーに行くのでそこでも活躍するはず?